砧アーチェリークラブとは
世田谷アーチェリー協会を前身に持つ、2009年設立の世田谷区砧公園裏手、世田谷区総合運動場(大蔵運動公園)で活動するアーチェリークラブです。
生涯スポーツを体現する、11歳から75歳まで幅広い年齢層の方が所属しアーチェリーを楽しんでいます。
●世田谷区総合運動場(大蔵運動公園)洋弓場
洋弓場へは世田谷区総合運動場正面口より入って、正面の体育館の左手、陸上競技場に併設されています。
・30m(18m、近射は立脚で対応)
・8的
●練習日
土曜日 12:00〜15:00
日曜日 9:00〜15:00
祝日 9:00〜15:00 ※祝日の練習時間は曜日により変わる場合があります。
公園でイベントなどがある場合、射場が使えない場合がありますのでご注意ください。
安全のために
安全宣言
-
私たちは、たとえ矢をセットしていなくても、決して弓を人に向けません。これが、アーチェリー最大のマナー常識です。
-
私たちは、一斉矢取りを励行します。
-
私たちは、アーチェリーに真剣に取り組みます。
-
私たちは、ルールを守ります。
-
私たちは、アーチェリーを自己責任のスポーツであることを理解します。
-
私たちは、事故撲滅のため、「安全マナー」「事故防止に向けて」などの基本を守って事故ゼロを宣言します。
-
私たちは、指導者・管理者の注意を守ります。
-
指導者は、先ず安全教育から始めます。
-
指導者は、技術と共に、心豊かな人材育成を心がけます。
-
私たちは、相手を誠実に思いやり、尊敬し、真剣に競技して、良いアスリート・心豊かな人になることを宣言します。
2011年5月29日
より楽しく射つために
アーチェリーの矢のスピードは、弓の強さにもよりますが、時速200~230kmくらいになります。 その衝撃力は、圧さ5ミリの鉄板を射ち抜くほどです。
アーチェリーは紳士淑女のスポーツ。安全のためのマナーを守って楽しみましょう!
安全マナー
-
どのような場合でも、人に向かって弓を引かない。
-
射つ人の前方、または前側に立たない。
-
ターゲット付近に人がいないことを確認して、発射する。
-
他の人が射っている時は、決してターゲットに近づいてはならない。
-
空に向かって射たない。
-
自分の身体に合った強さの弓を引くこと。
-
自分のドローレングスより、短い矢を引いてはならない。
-
矢がアローレストから落ちたら、引き直す。
-
弓を引き戻すときは、的にサイトを合わせて戻す(弓を上に向けて、又は下に向けて引き戻さない。特にコンパウンドの場合)。
-
他の人が射っている間は静かにする。
-
身体にピッタリ合った(だぶつかない)服装をする。
-
ストリングが、ボタンや衣服に引っかからないように準備する(チェストガード利用)。
-
プレーの前には、しっかりと弓具の点検をする。
-
矢を抜くときには、後ろに人がいないことを確認して行う。
-
許可なく、他の人の弓に触れたり引いたりしてはいけない。
-
矢を探すときは、後続のグループにわかるように、ターゲット前に弓を立てておく(フィールドの場合)。
事故防止に向けて
アーチェリーを楽しく安全にプレーするために絶対に守ってもらいたいマナー
-
安全が確保出来る環境以外では、絶対に弓を引かない。
-
必ず的に向かって、水平に引き分けてください。引き戻す際も、そのまま的に向かって戻してください。
(3㍍ライン内に向かっての引き戻しは禁止します)。 -
矢が的から逸れたら、その原因が分かるまで次の射は止めましょう。
また、紛失した矢を確認してから次の射を行なうようにしてください。 -
試合中に弓具故障が発生したら、まず審判員にアピールしてください。
故障した弓具・リリーサー等は試合中に調整せず、すぐに予備に交換してください。 -
飲酒は控えてください。(練習、調整中でも誤射の恐れがあります)
-
指導者・施設管理者等は、危険な行射、またはその恐れのあるアーチャーには、その場で注意、指導をしてください。
アーチャーは、第三者からの助言に素直に従いましょう。 -
安全確保の基本は、自分の体力でコントロールできる強さの弓具を使用することです。
無理せず、無駄なくアーチェリーを楽しみましょう。
安全確保はアーチャー全員が守るべき最大のマナー・義務です
2009年4月16日
公益社団法人全日本アーチェリー連盟